歴史と素適なおつきあい番外編
2014・9月
出羽三山に行ってきた。
羽黒山は現世、月山は死後、湯殿山は未来だそうだ。
未来から死後、さいごに現世の順で回ったが、ツアーだから文句いえない。
目的は将門様創建の五重塔である。
では訪問順で
湯殿山神社 鶴岡市田麦俣字六十里山7
祭神:大山祇神・大己貴命・少彦名命
出羽三山の歴史は御開山1400年余という古い歴史がある。
自然信仰の古神道から始まり神仏習合され皇室、武将たちに崇敬された。
明治までは真言宗の寺だったが、廃仏毀釈で昔の山をご神体とするようになった。
芭蕉も「語られぬ湯殿にむらす袂かな」と読んだ。
語るなかれ聞くなかれといわれるので多くは語らない。
参道にあった丹生水上神社
丹生(赤)ではなく水は鉄色
行きは強制的にバスで登り参拝後は歩いて帰ってこれた。
修行する方には会えなかったがぽかぽか気持ちよく18分かかって
先ほどの鳥居到着。運良く湯殿山が見えた。
月山
8合目弥陀が原にバスで到着。
気持ちのいい遊歩道を一周したが駐車場に戻ったときには
霧がでて幻想的だった。
間違って画像消去のため写真なし!
羽黒山将門創建と伝えられる五重塔
夜の参道を照らす蛍石という
山伏さんの案内で進む
参集殿
正式参拝をした
新幹線の中から福島すぎて十五夜の月が見えた
東京に着いたら雨だった・・・