歴史と素適なおつきあい番外編 2015・3・16
みよし灯籠みよし灯籠
岡崎に行ってきた
なんと灯籠を造って岡崎から熱田までの東海道に
設置したという「みよし灯籠」を見に行った
大樹寺家康の菩提寺である。
この門を寺から覗くと岡崎城が見える
この写真は岡崎城を後ろに写したので岡崎城は見えない
代々の松平家の墓が並ぶ
徳川家康の墓
ある人が
三好村の出で長野の寺に入れられたがなじめず、
次に行ったのが桶川の寺だったが、
そこもなじめず三河にもどり
岡崎の伝馬町で骨董の店「みよし」を開業したら
商売がうまくいった。
随分財産ができたとき
明治になって大樹寺の霊廟が解体されたときの
石垣の石を使って灯籠72基を造った。
「みよし灯籠」と名付けられた。
岡崎から熱田まで東海道に灯籠を置き、近くの家に灯芯や油を買うお金も
渡したという。
それまでの所行を悔い改めるためだったという。
ある人の子孫は映画監督の松山善三氏である。
なぜかそのデザインされた灯籠はモダンだ。
石工団地や岡崎中央公園の恩賜園にあった。
石工団地
石工団地の一角
岡崎中央公園 の恩賜園にはたくさんの灯籠が並ぶ
恩賜園のみよし灯籠
龍海院東岡崎駅近くにある龍海院、ここにその人は眠っている
次回は町の中に数基残るというみよし灯籠を探してみたいと思う。
みよし灯籠を横浜市都筑区で見つけた!
お庭にあった
みなものそばの早淵川に近い
民家にあった
とっても嬉しかった 2020・8・3