歴史と素適なおつきあい番外編 2007年6月
巨人のテーブル
ゴールウエイからドゥーランへ、
民宿に入ってタクシーを紹介してもらってバレン高原へ・・・
誰もいない高原にあった・・・
観光客は私たちだけにちょっとビックリ
ドルメンという。
紀元前3800年から3200年前の遺骨が
20数人分発掘されている
新石器時代のものらしく、階級の高い人の墓、
儀式が行われたところといわれている
タクシー運転手には巨人のテーブル行きで日本円で1万円相当支払っていたが、
まだ案内してくれるといわれ、
モハーの断崖という観光地に連れてってくれた
あとでよく考えてみたら入場料を払っていない
タクシーの観光代に入っているのか顔パスで入場してしまったのかわからないが
得した気分
ドゥーラン Doolin
アイルランドのダヴリからバスで2時間ほど
大西洋に面した村でここから司馬遼太郎が訪れたアラン島に行く
息子はアイランド音楽が好きでここは伝統的な音楽の発祥地だそうだ
夜遅くまでパブで飛び入り演奏をしていた・・・
母は食事は1人でパブで済ませたが、夜10時くらいまで村を放浪した
人とは会わず、会ったのは牛だけだったが・・・
歩いているとこんな城がある
今までもいくつかあった
またあった
人が住んでて庭には洗濯物が干されてて・・・
泊まったB&B
このころのだめカンタービレが流行ってて
ラプソディ イン ブルーを弾いていた
演奏したらおばあちゃんが知ってる知ってるみたいな事言って
居間にでてきた
会話は成立しないが喜んで下さった
宿のご夫婦は早々と二人でパブに出かけて行って
留守だった
明日はアラン島へ