歴史と素適なおつきあい 番外編 2013・2・23
伊勢神宮参拝の旅その2
なぜかフリーメーソン登場!?

伊勢神宮集合写真のバック

宇治橋から眺める

五十鈴川

ぞろぞろ鳥居をくぐる

ご神域

とにかくぞろぞろ参拝する

あった! ダビデの星がある 有名な灯籠!!
日本人の祖はユダヤじゃないかと、都市伝説でやっていた記憶がある。
フリーメイソンとも関係してるって。そこで調べてみた。
この灯籠現在では管理者が存在せず倒壊の怖れありと邪魔者にされているらしい
とうとうサミットで倒壊の怖れのある灯籠は2016年2月に撤去された石灯籠は、昭和28年に伊勢三宮奉賛献灯会が全国の篤志家達に寄進をもとめ三重県知事及び伊勢市長から道路占用を許可され設置したものであり、外宮、内宮、伊雑宮(皇大神宮別宮)を結ぶ三宮を「太陽、月、星」にイメージしてつくられた 団体のマーク として石灯籠に刻んだのが六芒星なのである。(HPミレニアムより)
ということで、昭和作の灯籠で、団体のマークとか。
六芒星、ダビデの星、ユダヤの紋章そして日本ではカゴメ紋!
竹の籠目は何かを封じ込める力があるという。
赤ちゃんを籠にいれる神事や、罪人を籠にいれて輸送したり、
古代から日本では籠目は何か意味ありげである。
話は戻って、
この団体がフリーメーソンなんだろうか。
フリーメーソンは、もとは石工集団である。ますますおもしろくなってきた。
あの紋を入れたのは、二荒(ふたら)伯爵と灯籠を立てた伊勢三宮奉賛献灯会会長の森岡義照氏であった。
二荒芳徳伯爵は、ボーイスカウト日本連盟顧問になっている。芳徳は伊予宇和島藩主伊達家9代目藩主伊達宗徳の九男、伊達九郎として生まれ、二荒芳之伯爵の養子となり改名。二荒家とは北白川宮の分家である。
『日本のフリーメイソン百年史』によると「フリーメイソンはボーイスカウト運動と共に日本にやってきた」とある。
三島通陽は子爵でボーイスカウトの日本連盟初代会長である。
当時の「財団法人伊勢神宮奉賛会」会長佐藤尚武(1953年就任)は、三島通陽とともに1950年1月5日にフリーメイソンに入会したという。現在ではこの伊勢神宮奉賛会は文化庁の組織である。
今回の式年遷宮の中心になっている組織である。
ということで、フリーメイソンと灯籠を作った人は関係していたことになる。
ちなみに籠神社と真名井神社の神紋は六芒星である。
(真名井神社に関しては昔六芒星だったが今はなぜか三つ巴紋に入れ替わっているが。)
籠神社も真名井神社も伊勢神宮の元伊勢にあたり深い関係がある。
まずは地図を見ると
三つの神社は一直線に並んでいる。またもレイラインである。
レイラインとは、古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説のなかで、その遺跡群が描く直線をさす。レイラインが提唱されているケースには古代イギリスの巨石遺跡群などがある。
もっと身近にレイラインがある。
都筑区の剣神社、青葉区の驚神社、神明社 なぜか直線でつながっている。
歴史の会のメンバーに興奮して「一直線なんだよ!すごくない?」
といったら、穏やかに「鎌倉街道でつながってるんだから当然じゃない!」
ミステリーでなくなってしまった・・・・・・
フリーメーソンについては、当ブログ東京散歩
芝増上寺のお江様を訪ねてをご覧ください。
六芒星、伊勢神宮、真名井神社、籠神社いつか論じてみましょう。
参考:ウイキペデイア・文化庁
難しいことはさておいて、おいしい場所へ

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伊勢湾フェリーからの神島

伊良子岬灯台近くからの神島

伊良子岬灯台近くから望む

夜の東京駅 無事帰宅