歴史と素適なおつきあい番外編
将門と杉山神社


平安時代。
平将門の乱起こる。
桓武天皇の5世の孫高望王が平姓を名乗り、東国を治めたが、その3代目の将門が領地を巡って内紛し、
将門の乱が起こり、東国は将門の天下となる。
このころ地方豪族も武装化し、都筑党を名乗る武士団も現れた。
朝廷はこれら東国の武士をもって将門を鎮圧させた。
杉山神社(大熊町)に将門の伝説が伝えられている。
承平年中
平将門宿願によりて不思議な悪夢を蒙り此の社に七日参籠せる夜
不動閻浮檀金の観音を授かり夫より将門威勢盛になりとぞ牧を経営していた将門が良馬を探し求めてきたのか、京都の行き帰りに立ち寄ったのだろうか。
曹洞宗 久松山 長福寺 〒224-0041
神奈川県横浜市都筑区仲町台4-8-10 のブログにも紹介されている。