歴史と素適なおつきあい番外編
孫と日本橋から江戸城見学をした
これが江戸城の火事の跡
まずは日本橋三越へ
三越の化石を見つけた
大きな化石はこうして印があるが、
探すとたくさん見つかる
アンモナイトしか見つけられなかったが
なかなか面白い
老舗のデパートはイタリア産の大理石を
使っている
アルプス山脈はアフリカ大陸がぶつかり、
隆起したという
このとき海の底もいっしょに隆起し
アンモナイトが埋まったらしい
日本橋でアルプス山脈と地球を
考えるの面白い
途中工事中の囲いの塀が
ゴジラでいっぱいになっていた
とりあえず私が見たと覚えている映画のみ
写真をとった
ゴジラのテーマは
アイヌの人を迎えるために
踊ったリズムで作曲された
行進呪術(北の考古学・瀬川氏のブログ)
おもしろいのが行進呪術で「諏訪明神絵詞」にもあるが、
千鳥足で歩く行進呪術は修験道の反閉(へんばい)をまねたものらしい。
仲間が遠くから帰ってきたときに悪いものを持ち込まないように行う呪術である。
この行進呪術は芸能化されタプカーラという踊りになる。
その踊りからヒントを得て作曲されたのが、「シンフォニア タプカーラ」で
ゴジラの作曲者の伊福部氏である。
最近では地震緊急速報の音はタプカーラの音から作られた。
彼は和人だが北海道出身でアイヌの文化を見て、アイヌを身近にして育った人である。
ゴジラの壁を、だだだん だだだん と歌いながら
見てきた
江戸城は新天皇即位と
サクラを見に来る人でいっぱいだった
天守台石垣の焼跡で、これは本丸御殿を焼失した
文久3年(1863)の大火で石が焼けた
黒い線が、石が燃えて割れた跡
天守閣が燃えたときかと思ったら違っていた
明暦3年(1657)の明暦の大火で
本丸は焼けてしまった
以後、天守閣が再建される事はなかった
平川橋に江戸時代慶長の時代の
擬宝珠(ぎぼし)があった