|
歴史と素適なおつきあい番外編 2021・7・29 鬱蒼とした緑に囲まれた尾作谷戸の稲荷社。 昔より明るくなっている。
2018年ゴールデンウィークに訪れたとき 工事中で、緑がなくなっていた。 雨水調整池を作るとあった。
2021年の姿は 畑になっていた。 畑の下に調整池があるのかな。
景観がひどく変わったわけじゃないので ちょっと安心。
前より人がいて散歩している。
今日で初めて訪れてから4度目、
初めて人の通過をみた。
誰もいない谷戸ではなくなった。
今回覚永寺の前の道を少し行って 左にまわると 尾作谷戸だが、 右にまわってみた。
美しい。
いったいここはどこだ。
花桃の丘だった。
この下の方を歩いたことは何度もあるが、 こんなに標高の高い場所があった。
おじさんに会って話をしたら、 毎日この丘を一周する散歩を しているという。
薩摩灯籠・・覚永寺・・尾作谷戸 ・・稲荷社・・青葉の丘(施設)・・ 花桃の丘・・覚永寺・・薩摩灯籠で 2キロ弱。
いいさんぽ道である。
近所の人うらやましい。
近くに源流があるので 行ってみた。
平瀬川源流である。
水沢の森 縄文の石のモニュメント
美しかった・・・ 聞こえるのはカラスの声と鶯の声と水の音。
意識してずっと聞きながら歩いていると やはりその三つ。
水は見えないが、音はする。
水沢だ・・・・
水の音が大きくなった
少しせせらぎがあった
縄文のモニュメントの石に戻ると
これは源流なのか・・・
分水嶺!
平瀬川、早渕川、谷上川の三つの川の分水嶺!
カッコいい!
川崎と横浜市の境は尾根でわかれる。
その尾根に送電線がおかれて境界をわかりやすく している。
その尾根から分かれて 水が流れて行く。
すごーい山の中じゃなく、 さらっと源流が町中にあることに 感激。
でも誰ひとりいない静かな源流だった。
最後に近くからの眺め。 遠くランドマークが見える。 やはり山の上だったな。
by gannyan1953
| 2021-07-29 15:31
| 神奈川県の歴史散歩
|
Comments(0)
|
|
カテゴリ
以前の記事
|
|
フォロー中のブログ
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|